2010年01月19日

クリントン氏「現行案がベストだ」 日米外相会見詳報 (産経新聞)

 【ホノルル=加納宏幸】 岡田克也外相、クリントン米国務長官の共同記者会見の詳報は次の通り。

 クリントン国務長官 日米同盟はアジアでの関与の礎であり、アジア太平洋の安全の重要な柱だ。1週間後に日米安全保障条約改定署名から50年になる。米国の日本の安全に対する関与は、揺るぎないものだ。日米同盟を機能させるために米軍基地による地域社会への負担を軽減しなければならない。特に沖縄だ。日米両政府は(在日米軍)再編ロードマップを作った。われわれは日本の友人たちが普天間(飛行場移設問題)を含む約束を守ってくれるよう期待する。

 岡田克也外相 日米同盟は日本自身の安全、アジア太平洋の平和と安定にとり必要不可欠だ。同盟が30年、50年と持続可能でより深いものになるようにお互いに努力したい。1週間たつと安保条約改定50周年だ。記念すべき日に日米同盟をより深めるための話し合いをスタートさせる。基本的に認識は共有できたし、ますます協力することの重要性を、お互いに共有できたと考えている。

 −−普天間問題で日本側から合意順守、県外移設はないとの言質はあったか

 クリントン氏 安保改定50周年を祝う中で、同盟の中心が安全保障だということは明らかだ。強調させてもらうが、普天間で進展を遂げることは大変重要だ。日本政府からは手続きの説明があった。われわれはそれを尊重するが、われわれの考えは変わっていない。現行計画が最善の道だ。お互いの前政府で結ばれた国際約束であり、さまざまな側面を真剣に検討した結果だ。

 −−普天間問題が解決しない中で、同盟深化の協議は開始できるのか

 岡田氏 普天間問題を解決することは重要だ。5月までにきちんと結論を出して日米同盟への影響が最小限に済むようにしたい。普天間問題がある限り、さまざまな議論ができないということは違う。最終的には両国間で日米同盟を深化させて一定の結論を得たい。

 −−日本が現行計画以外の移設先を決めた場合の影響は

 クリントン氏 仮定の質問には答えを控えたい。日本側と協議し、専門家の話をきいて、5月までに結論を出したい。前政権によるものだが、ロードマップに基づき米政府はいろんな決断をとっている。日本と米国にとり一番いい結果をもたらしたい。何回か言ったが、ロードマップが前進させるベストの道だ。

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posted by とげぬき地蔵 at 08:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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